【一宮キタン会の記念講演、総会及び懇親会】開催しました

4年ぶりに一宮キタン会の記念講演、総会及び懇親会が、7月15日(土)17時より一宮クラシックホテルガーデンにて開催されました。今年も2部制をとり、第一部に記念講演、第二部に総会及び懇親会を行いました。

第一部は、本年度名古屋大学経済学部・研究科長に就任されました清水克俊先生をお招きして「コロナ禍を経た日本経済」の演題にて、コロナ禍でのGDP、労働・金融の分析データから、実際に企業業績に与えた影響を産業別にお示しいただき、今後の日本経済の課題とあるべき金融政策等、大変貴重なご講演をたまわりました。会員皆様は久しぶりに大学の講義を受講しているような懐かしさを味わい第一部を終了いたしました。

第二部では、ご来賓としてキタン会本部より鈴木武会長、大垣キタン会の内山文雄前会長、さらに第一部にてご講演頂いた清水克俊先生をお迎えし、90歳から学生まで幅広い層の一宮キタン会会員を含めて総勢21名で盛大に執り行われました。

長谷川勝久会長の開会の挨拶で総会が開幕いたしました。決算承認決議についてはあずさ監査法人パートナーである鈴木賢次様による厳しい監査結果報告ののち決算書は無事に承認され、また役員選任決議においては長谷川勝久様の重任が承認されました。また、来期からは本格的に活動を開始し、大垣キタン会との共同イベントも再開する予定であることを報告し議事は粛々と進行されました。

その後懇親会は、冨田博様による乾杯の音頭により開演され、キタン会本部会長の鈴木武様からは「一宮キタン会は老若男女問わず参加できるキタン会地域会のモデルケースである」とお褒めのお言葉を頂き、大垣キタン会の内山文雄様からは『キタン会で実際に会って会話をする楽しみ・大切さ』を改めてご教授いただきました。今回の新入会員5名(S51・鈴木尚文様、H19・杉村和哉様、H21・森(伊藤)孝則様、学生の伊藤大晟君、原野萌々さん)から挨拶があり、一宮キタン会にご参加いただいた各人の経緯の話をしていただきました。新入会員とはいえ、お話を聞くと不思議な縁でのつながりがたくさんあり、すぐに会員同士で共通の話題にて盛り上がっておりました。皆様美味しいお料理を満喫しながらも久しぶりにお会いできた楽しみで話がつきないようでした。

最後は、今年卒寿を迎える伊藤哲様より閉会の挨拶として〝奥様を大事にすること!″という人生の教訓を賜り、会は閉幕されました。しかし、閉幕しても皆さま名残惜しいようで、次回の会合の約束や、キタニアン同士の消息等、まだまだ話が尽きないようでしたが、最後は会場からは追い出されてしまいました。

学生から90歳まで年齢性別関係なく、たくさんの皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。来年また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

櫻井由美子(H3)記

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