5/27(土)に令和4年度関西キタン会総会、講演会、懇親会を中央電気倶楽部にて開催。
総会では、伊貝会長より決算報告及び活動報告をして頂きました。
講演会では、名古屋大学大学院経済研究科の藤田真哉准教授により「格差社会をどう見るか、現状と対応」についてお話を頂きました。ピケティの所得格差研究を紐解き、国際比較をしながら、所得分配を考察しました。また、所得格差が拡大するパターンを説明頂き、格差問題について考えることが出来、老脳が大きく刺激を受けました。
お楽しみの懇親会では、本部来賓の大黒事務局長よりスピーチを頂きました。
キタン会100周年記念ビデオを鑑賞しながら、偉大な歴史に想いを馳せていました。
また、参加される会員数が減少する中、今後の関西キタン会の在り方について自由闊達な意見交換を行いました。色々な価値観が錯綜する中、女性参加者が皆無という指摘に皆うなずき、次回は女性の初参加を目標に一つにまとまりました。そして最後に恒例の
名高商の校歌、名大学生歌「若き我等」を全員で楽しく元気に歌い上げました。
以上 日比野友昭(S55)記