【学生企画!】<第二外国語について聞いてみた!その3 中国語>

【この企画について】

第二外国語について身近な情報源や実際の経験談を聞く機会がなく、多くの人がなんとなく第二外国語を選んでいるようです。しかし、ネイティブから第二外国語やその国の文化について教わる機会というのは非常に貴重で、なんとなくで終わるのはもったいないのではないでしょうか。今回の第二外国語についての経験談が、公開の内題に外国語選択と、主体的な学習につながればうれしいです。また、既に第二外国語の授業が終わった人にも、読み物として楽しんでもらえるのではないかと思います。

インタビュアー:高島宏太 経済学部2年

答えてくれた方:平和(ピンフー)さん 経済学部3年

Q1~Q3 選んだ理由
Q4~Q5 難易度
Q6~Q7 授業
Q8    単位と評価
Q9    まとめ

Q1:なぜ中国語を選んだのですか?
A:中国はかなり人口が多く、中国語を話せると、会話できる人が一気に増えると思ったからです。また、中国は地理的に日本に近く、中国人観光客も多いので、汎用性があるのではないかと考えました。

Q2:他の言語と迷ったりはしましたか?
A:ほとんど迷ってはいないです。ヨーロッパの言語はアルファベットに近いため、英語と混ざってしまうかもしれないと思ったのに加え、中国語は漢字を使うから簡単だろうと考えていたので、迷うことなく中国語に決めました。

Q3:将来の夢と関係はありますか?
A:大学入学当時はディズニーリゾートのキャストになりたかったのですが、中国人観光客が増えていることに加え、中国語を話せれば、英語を話す人と比べると希少価値が高いのかなと考えていました。そういった意味では、一応、将来の夢と関係があったと言えるのではないかと思います。今は公認会計士として働く予定なので、あまり関係はないです。

Q4:2年間にわたって中国語を学んだと思いますが、文法の難易度はいかがですか?
A:いろいろなところで簡単だと言われている割には、難しかったです。語順は英語に似ているので、そこは難しくはないですが、補語の種類が多く、2年たってもよくわからない部分もありました。また、単語を覚えるのも大変です。止め・はねなど、日本語とは微妙な違いがあるものも多く、書く難易度も非常に高いです。ちなみに、授業では簡体字を学ぶのですが、日本語の行書のような形態なので、日本語でメモをとるときなど書くスピードが上がりました。

Q5:発音の難易度はどうですか?
A:難易度は高い方だと思います。子音・母音ともに日本語にも英語にもない発音が多く、それを組み合わせて発音しなければならない点が非常に難しいです。単語の発音がわかっても、文章になるとまた変化するなど、教科書を読むのも大変です。また、日本語にもある漢字を中国語で発音しなければならないことも多く、なれるまでは変な感じがします。ですが、発音できるようになると楽しいです。

Q6:授業の内容はどうでしたか?中国の文化に触れる機会はありましたか?
A:授業内の雑談の中で、実際中国はどんな国なのか、ですとか、日本の日常の中にある中国語、現地で使われている実用的な中国語などを知ることができました。私たちの時はオンラインだったのですが、ある先生は、対面であれば中国のお菓子をくれたそうです。

 

Q7:クラスの人数など、授業の雰囲気はどうですか?
A:一クラス30人ちょっとで、5~6クラスあります。2年間、クラスのメンバーはほとんど変わりませんでした。2年間同じなので、割と仲良くなることができます。ただ、人数が多いため、先生を選ぶことができないのがデメリットかもしれません。また、楽だと聞いたから中国語にしたという人も多く、やる気なく惰性的に授業を受けている人もいました。もちろん、そういう人ばかりではなく、やる気がある人もいます。

Q8:単位はどうですか?
A:先生にもよりますが、すごく楽ではないと思います。先生も中国語が難しいことはわかっているので、教科書からそのままテストにでるということもありますが、事前に楽だと聞いていた割には大変です。勉強すれば報われるというか、努力に見合った成績がつくという感じです。いい成績を取るためには、学ぼうという姿勢が大事になってくるのではないかと思います。GPAをあげたいという人にとっては、大変かもしれません。

Q9:振り返って、中国語を選んで良かったと思いますか?
A:良かったです。私は勉強したいと思って中国語を選択したのもあり、授業が楽しかったです。また、日本語にも英語にもない発音は大変で、できるようになるまで時間はかかりますが、中国語は身近にたくさんあるので、発音できると楽しいですし、達成感もあります。クラスも2年間同じなので、なんとなく絆というか、連帯感が生まれているような感じで、そこも良かったです。ただ、普通に大学生をやっているだけでは使う機会はないですし、中国語を使う企業も限られるので、実用的かと言われれば、人によるのかなと思います。

【インタビュアーまとめ】
選択する人が非常に多い中国語であるが、言われているほど簡単ではないようだ。すごく楽というわけではないものの、努力に見合った成績がつく点や、発音の難易度も考えると、やりがいのある言語なのではないだろうか。日本と中国は地理的にも近く、ビジネスや観光などつながりが深いうえ、中国語の表記は大変身近なため、学習のモチベーションにもなりそうだ。

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